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液晶テレビの倍速機能を評価する

液晶テレビの倍速機能評価方法が、変わりつつあります。

(画質評価項目としての倍速機能)
倍速機能は、液晶テレビの画質を評価する上でも重要な項目の一つです。
動画のボケ防止がどの程度あるのかが、一応わかるようになっています。
・倍速なし
・2倍速
・4倍速
・8倍速  などというように、数字が高いほど動画ボケがない と説明されています。

(動画ボケ倍速機能コマ数だけで評価できない)
従来は、液晶テレビの動画ボケについては、
コマの数だけ増やせば改善される と考えられていました。
それが最近になってコマ数だけではない
ということが解ってきています。
東芝のZ8シリーズやJ8シリーズは、
このことを顕著に体験できるモデルです。

カタログだけ見ても東芝の倍速機能の表現がわかりにくく、
何を言いたいのかが良くわかりません。

Z8シリーズは120Hz(倍速)
J8シリーズは 60Hz(倍速なし)となっていますが、
倍速機能名称が大変わかりずらくなっています。

機能名称は、Z8シリーズが、ダイレクトモーション480
     (いかにも4倍速っぽい表現・・)
 J8シリーズが、ダイレクトモーション120となっています。
     (いかにも2倍速っぽい表現・・)

倍速機能は、最近になって、
動画ボケが、液晶パネルのホールド駆動によって生じることがわかってきています。

そこで、視認テストを、
MPRTという測定評価方法をもって、
視認と相関があることが確認されたため、
新たな基準より表すことができるようになっています。
補完映像の数ではない ということ)

その基準MPRTで、Z8シリーズを測定した場合、
Z7シリーズの2倍であることから480と表現しています。
またJ8シリーズは、
Z7シリーズの1/2であることから120と表現しています。

この動画応答性能機能について説明する場合‥
Z8シリーズは、ブリンキング方式補完フレームの生成。
J8シリーズは、黒挿入方式となっていて、
異なる動画応答性改善機能を採用しています。
(上記のことからわかるように、直下型LEDによるエリアコントロールは、Z8シリーズのみとなっています)

また、
Zシリーズ Jシリーズともに、
直下型LEDバックライト搭載していますので、
更に動画応答性能にすぐれています。

(参考)
MPRTとは、 Moving Picture Response Timeの頭文字からつけられています。

ブリンキング方式とは、スキャニングする際に、
黒い影像の箇所のバックライトも同時に明滅(スキャニング)させる方式のことです。

 

(2014 冬 現在)